金価格がまた下落
先週前半の金相場は買いが先行して1,700ドル台にいく勢いでしたが、週後半は勢い続かず下落して今週は1656ドルで終えています。株高・ドル安の影響を受けただけで、特に相場環境が悪化したわけでもなさそうです。
そのため、今回も押し目買いスタンスです。1670ドルから少しずつ買い下げています。
ちょっと怖いのが来週29~30日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)。そこで、QE3後退を思わせる発言がでてくるとさらなる金価格の下落となる可能性があります。
とは言え、下値は昨年より確実に切りあがっているとみているので、仮に大きく下げても1600ドル前半くらいと思います。しばらくは1650~1700ドルのレンジ相場になりそうなので、あまり長期にポジションを保有することなくある程度の利益がのったら決済するスタンスです。
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