米GDP速報値を受けて金価格が上昇

先ほど発表された米10-12月期の実質GDP成長率が年率-0.1%と予想外のマイナス成長に落ち込んだことを受けて、金、銀ともに10ドル以上上昇しています。

本日の米連邦公開市場委員会(FOMC)でQE3後退を思わせる発言が出た場合、金価格がさらに下落する恐れがありましたが、今回のGDPマイナス成長率を受けて、QE3後退の可能性はかなり低くなったと思われます。むしろQE延長などの発言が出る可能性もあるのではないかと思います。そうなったらさらなる金価格上昇が見込めます。

とは言え、どっちに振れてもおかしくない状況なので、1660ドル前後で買ったポジションは確実に利益をとるようにOCO注文をいれました。そして、下がった場合には1660ドルから買い下げていく予定です。

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