金が1,740ドル台まで急伸!!
金曜日発表のの米8月雇用統計は予想を下回る結果となりました。これにより、量的金融緩和第三弾(QE3)が実施される可能性が高まったとして、金が買われました。2/29以来の高値です。
来週ののFOMCに向けて、金価格はさらに上昇する可能性が出てきました。2,000ドルとまではいかなくても、1,800ドルはあるかもしれません。
ただ雇用統計の結果は、早期の追加緩和実施を正当化するほど悪くはなく、追加緩和の可能性が消えるほど良い内容でもないといった感じです。QE3がないにしても何らかの金融緩和策がでてくるというのが大方の見方なので、仮に何もなかった場合は金価格続落となる可能性も考えられます。押し目があれば一旦買い場かなぁと思っています。
来週以降さらに急伸する可能性も高いのですが、何があるかわからないので1,700ドル前後で建てた買いポジションはほとんど利確しました。
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