休むも相場

2011/11/29 2012/3/25 投資用語

「年中、株式売買を繰り返していると、客観的に全体の相場が見えなくなりがちで、大きな落とし穴にはまることがあるので、冷静に相場を見つめるように」という意味の格言です。これはもちろんFXの世界でも言えますね。

今の自分に言い聞かせないといけないのがまさにこの言葉です。今年春～夏は絶不調だったのでそのときに比べると今はかなり調子のよい時期なのですが、無駄なトレードをかなりしています。根拠のあまりないトレードでもそこそこうまくいっていますが、続けていると痛い目に遭いそうです。それがわかっていてもついついやっていしまうのがFXの怖さ
この格言の意味をしみじみ感じることができるようになっただけでも成長しました。過去の失敗は大損をしないための勉強代と思えば安いものかもしれません。

休むも相場

トレンドがでていなときは無理しないことが一番。

特に負けているときは早く取り戻したいとの思いから根拠のない取引をしてしまう危険性があります。こういうときは客観的に相場が見えなくなって大きな損失を出す可能性が上がると言われていますので、焦って取引せずにいったん休んで冷静になることも必要です。