SBI証券でNISA口座開設

今年から始ったNISA(少額投資非課税制度)。ようやく口座開設の手続きが完了しました。証券会社は、現在メインで利用しているSBI証券にしました。各社いろいろなキャンペーンをやっていますが、たいした差はないのでどこでもよかったのですが使い慣れているSBI証券にしました。

NISAの口座開設手続きは以下の流れです
1.WEBサイトから申込み申請書を請求
2.2日程度で申請書が送られてくるので、「氏名記載」+「住民票添付」して返送
3.4~6週間後にNISA口座開設

とても簡単なのですが、住民票を取得しなければいけないのでそれがちょっと面倒です。書類を提出したら、税務署での確認作業があるため、4~6週間程度かかるります。NISAは1人1口座までと決められているため重複を防ぐために税務署確認があるようです。

なので、NISA口座の活用を検討している人は早めに口座開設手続きをしておいたほうがよいです。

私は昨日書類を返送したばかりなので、NISA口座開設は4月上旬の予定です。消費増税後、一時的な株価急落があるとみているので、そのときに仕込めればいいなぁと考えています。

NISA口座は他の総合口座との損益通算ができないため、絶対に利益を出すことを考える必要があります。私が購入を考えているのは「中長期で上がりそうな優良企業銘柄」と「Jリート」です。いずれも高値で買わないことがポイントなので割安感がでるまで待つことです。逆に割安感がでたら迷わず購入予定です。

Jリートは、安定的で魅力的な分配金を得ながら、価格の値上り(売買益)も期待できるため、NISAの非課税メリットを最大限生かすことができる商品ではないかと思います。私は普段からJリートに投資していて、ある程度値動きを把握しているので、とっつきやすいということもあります。

投資をする上で「自分で内容のよくわからない商品には投資しない」というのが原則だと思います。私は過去にこれで失敗して痛い目に遭いました。

野村総研の調査では、NISA口座を開設し投資を始めた人の50.8%が「投資信託のみに投資」、「上場株式のみに投資」は43.2%、「両方に投資」が6.0%。投資金額の平均は59万3000円だったとのこと(Jcastニュース)。

NISA口座利用者の半数以上の人が投資信託を買っているということですが、投資信託は手数料が高いので私は全然メリットを感じません。もちろん、自分では何に投資していよいのかわからないのでプロに任せたほうが安心といった人には向いていると思いますが、確実に運用益を出せる商品を見極めるのは難しいことです。その見極めができる人なら、手数料が安い上場株式を自分で買って利益をだせるのではないかと思います。

購入額は年間100万円までと限られるので、焦らず、買うタイミングが来たら買いたいと思います。

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