日経平均 下げ幅ことし2番目
週明けの27日の東京株式市場は、先週の株価急落を受けて先行きへの警戒感が強まっていることなどから、幅広い銘柄に売り注文が広がって、日経平均株価の終値は450円以上値下がりし、下落幅はことし2番目の大きさとなりました。
午前中、全面安の展開となり、日経平均株価は一時、580円余り値下がりしました。
その後、値下がりした銘柄を買い戻す動きも出て、日経平均株価の終値は、先週末より469円80銭安い1万4142円65銭となり、下げ幅は先週23日に次いでことし2番目の大きさとなりました。(NHKニュース)
「落ちてくるナイフはつかむな」とは「急落時の投資は落ちてくるナイフをつかむようなもので、どんなに魅力的な銘柄でもナイフが床に落ちてから、つまり底を打ったのを確認してから投資すべき」という相場格言。
この格言のとおり、今飛びつくのは危険なので、もう少し様子見してから、徐々に買いを入れていこうと考えています。
専門家はみんな口をそろえて、今回の急落は調整で一時的なものであると比較的楽観的ですが、こういうときこそ気をつけないといけないと思っています。
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