大統領選挙と株価

先週金曜日のMプラスEXでアメリカ大統領選挙とNYダウの関係について解説しており、なかなか興味深いデータでした(解説は岡三証券の永見和彦氏)。

アメリカ大統領選挙とNYダウの関係
NYダウは1984年からほとんどの年で、
大統領選挙投票日後60日営業日までの株価は投票日の株価よりも上がっている。

一番の要因は季節性。11月から年末年始にかけてNY株は強い。
唯一下がったのはリーマンショックのあと。今年は「財政の崖」の問題があるのでそれは注意してみていく必要がある。

大統領と議会のベストな組み合わせは?
大統領が民主党で議会が共和党のときが一番パフォーマンスがよい。今はこれがメインシナリオになっているのでそれほど心配いらない。
NYダウと日本株の関連性高まってきているのでNYダウが上がれば日本株にとってプラス要因。とくに円安になれば輸出関連株にとってはプラス。

先週金曜日はNYダウ大幅に下げましたが、それまでかなり上がっていたのでそれほど心配いらないのではないかと思います。明日の日経平均はNYダウの影響で下がるかもしれませんが、流れとしては年末にかけて上がっていく方向だと思います。国内株式は現在数銘柄保有していますが、そろそろ+10%になりそうな銘柄があるので今週中に売却できればと思っています。FXに比べると株のパフォーマンスはあまりよくないので、最近は株にはなるべく手をださないようにしています。

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