FXで資産運用していた桜塚やっくんが事故死!

かつて女装の番長キャラ「スケバン恐子」でブレークしたお笑いタレント・桜塚やっくん(37)=本名・斎藤恭央(さいとう・やすお)さん=が5日、山口県内で交通事故に遭い、心臓破裂のため死亡した。5日夕、斎藤さんが乗っている車が中国自動車道で単独事故を起こし、マネジャーと路上に降りたところを、別々に後続車にはねられ、2人とも死亡した。

桜塚やっくんはブレイク後、FXで資産運用していたという。
スイス在住の資産家霜見夫婦が殺害された事件で、霜見夫婦と面識があった桜塚やっくんもマスコミの注目を浴びた。

以下はそのときの日刊ゲンダイの記事。

ちょうど7年前、被害者となった妻・美重さん(48)が主催した愛犬の誕生日パーティーに、一度だけゲスト出演したことがあるという。現在、桜塚の元には連日のように取材が殺到。3日の「サンデースクランブル」(テレビ朝日)にもVTRで出演し、「ギャラ以外にも謝礼をもらった」と、当時のエピソードを明かしていた。

しかし、なぜマスコミに夫婦との交流がバレたのか。桜塚本人が困惑気味にこう話す。

「奥さんの過去のブログをたどった某テレビ局のスタッフが、僕と接点があることを知ったのが始まり。ですが、ご夫婦との個人的な付き合いはありません。イベント会社を通じて営業の依頼が来て、僕が受け取ったギャラは15万円程度。それとは別に3万円のお小遣いをもらったこともあり、印象的でした」

桜塚といえば、06年にヤンキーのセーラー服姿で女装した「スケバン恐子」のネタでブレーク。その後は所属事務所から独立したものの、一昨年3月には女子大生を酔わせて乱暴したと準強姦容疑で書類送検。仕事が激減し、すっかり“過去の人”となっていたが……。

<FX運用でウハウハ>

「現在は『美女 men Vlossom』というバンド活動をメーンに充実した生活。定期的にライブを開きながら、今春にはバンドの主演映画が公開予定です。とはいえ、それだけでは食っていけないので、イベントなどの営業活動が収入源。あとFXで資産運用もしています。収入ですか? 芸人の絶頂期よりは下回るものの、皆さんが想像されるより多いと思います。正直、潤っています」

元から投資の知識やノウハウがあったわけではないが、営業などを通じて多くの起業家と知り合い、FXに開眼したという桜塚。

「物欲はないので、儲かったら運用資金に回します。生きた金にしないと意味がないんで。当面の目標は彼女をつくること。早く結婚して子どもが欲しいんです」

元芸人の敏腕投資家――。株高も円安も進行中なだけに、さぞウハウハだろう。

当然の訃報に驚きました。ご冥福をお祈りします。

(追記)
女性セブン2013年10月24・31日号に「FXで年収数千万円だった桜塚やっくん」という記事が載っています。
これの記事によると、やっくん本人は「FXなどで年収数千万円はあり、新幹線移動やホテル宿泊も充分可能だった」というが、4人のバンドメンバーと一緒となると“弾丸”地方営業を余儀なくされていたようだ。

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