ドル円120円!?
GSAM(ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント) 会長 ジム・オニール氏の2013年予想
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GSAM 会長 ジム・オニールの視点
ユーロ/米ドルは1.21から1.38
2013年のユーロ/米ドルの為替レートについては、引き続き上下を繰り返しそうです。この展開には、さしたる
興味も持ち得ませんが、大方のレンジをお示しすると、2013年は、1.21から1.38で取引されると予測します。
ドル円は78〜79円あるいは100〜120円
安倍氏が敗れれば、再び1米ドル78〜79円に戻る可能性はあると思います。あるいは、何らかの理由で、彼が大幅にこれまでの主張をトーンダウンさせる場合も、そうなる可能性があります。こうした背景の中、安倍氏が勝ち、計画を実行に移せば、間もなく88円の水準に達する可能性があると思います。そしてさらに、以前ご紹介した通り米国の景気回復が予想を超えて進めば、今後12〜24ヵ月の間に100〜120円という水準に達することも考えられると思います。
ちなみにジム・オニール氏の2012年の予想はコチラ
当たっているといえば当たっていますが幅が広すぎるのでなんとも微妙なところです。
今年の予想もちょっと幅が広すぎますが、安倍政権がこの調子で順調にいけばドル円は100〜120円という予想なので85円台のロングポジションはしばらくキープしておこうと思います。
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