日経平均株価 13年ぶり急落

23日の東京株式市場は、このところの株価上昇に対する警戒感が強まるなかで、中国経済の先行きに対する懸念などをきっかけに、午後に入って全面安の展開となり、日経平均株価の終値は1100円以上急落して、終値としては13年ぶりの値下がり幅となりました。

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長期金利の上昇への懸念や、23日に発表された中国の製造業に関する経済指標の悪化で中国経済の先行きに対する懸念が強まったことに加え、外国為替市場で円高になったことなどによるものが原因とみられています。

ここ最近の上昇はスピードが速すぎて過熱感があったので、ある程度の下げは当然と見ますが、1日でこれだけの下げ幅には驚きました。

私は為替がメインで株式は少しやる程度です。去年からもっていた株式の大部分はここ2、3か月ですでに売却済みなので、現在保有している株式はごくわずかです。それなりの含み益がのっていますが、今後さらに上がる可能性があるため、日経平均が1万8000円になるくらいまではキープしようと考えてます。

本日は、寄り付きから買い戻す動きが広がり、株価は値上がりに転じています。終値をみないとわかりませんが、昨日の下げは一時的なもので、続落とはなっていないようです。大方の予想通り、年末にかけてはもう一段上がる可能性が高いと思います。

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